汚れに気付きにくい蛇口はこまめに掃除を
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2022/01/01
コラム
毎日使っているキッチンや洗面所の蛇口は見慣れてしまっているため、汚れに気付きにくいところでもあります。
気付いたら、白っぽい汚れやカビがビッシリ付いているということも少なくありません。
今回は蛇口の掃除の仕方について説明していきます。
▼蛇口に付く汚れの正体
普段何気なく使っている蛇口ですが、ハッと気付くと白っぽい汚れがこびりついているということがあります。
蛇口に付きやすい汚れの種類には、次のようなものがあります。
■水垢
水道水には炭酸カルシウムが含まれていて、この成分や石けんカスが付いて固まったものが水垢となって蛇口にこびりつきます。
■カビ
常に水分が付きやすい状態の蛇口には湿気によるカビが発生しやすくなります。
■油汚れ
特にキッチンの蛇口に付きやすいのが油汚れです。
油の飛びはねや皮脂などを付いたままにしておくと、カビの原因にもなります。
▼蛇口の掃除方法
①水200mlに小さじ1のクエン酸を溶かし、霧吹き容器に入れる
②キッチンペーパーにクエン酸をたっぷり吹き付けて蛇口に巻き付け、輪ゴムで固定
③2時間ほど放置してからキッチンペーパーを外し、よく汚れを擦り落とす
④しつこい汚れや黒カビは、重曹を付けた歯ブラシで擦り落とす
⑤水できれいに洗い流し、乾いた布で拭き取って完了
▼まとめ
毎日あたりまえのように使っている蛇口には、実は汚れやカビがたくさんこびりついています。
中には身体に害を与えるカビもあるので、こまめに掃除をして清潔に使うようにしましょう。